啐啄同時の理念で行う様々な支援
CONCEPT
Sottakuの由来は、禅宗の啐啄同時(そったくどうじ)という言葉にあります。啐啄同時とは、ヒナが卵の内側から出るためにコツコツとサインを送り、親鳥が外側から殻をつついて同時に卵を割ることを表しており、学ぶ者と教える者の息が合い、互いに通じ合うことを意味しています。一人ひとりに寄り添うことで内側にある思いや気持ちに適切なタイミングで応える支援を目指します。
通じ合う瞬間を大切にした訪問介護
訪問介護においても啐啄同時を心がけたサポートを実施しております。介護を受ける方と提供する側のタイミングが一致し、お互いが通じ合う瞬間を共有することによって、より良いケアが実現できるよう努めてまいります。利用者様の内側にある思いや気持ちに寄り添いながら、主体的にできることややりたいことに取り組めるようサポートすることで、心地よい日常生活をお手伝いします。
子どもと大人が響き合い成長する保育所
保育所では、子どもの大きくなりたい、学びたいという内に秘めた成長の力を引き出す手助けができるよう努めてまいります。子どもが出す様々なサインに大人が適切なタイミングで応じられるよう、一人ひとりに寄り添ったサポートを心がけるとともに、お子様が自ら考えて挑戦していく姿を応援いたします。大人と子どもが互いに響き合う豊かな成長の場となることを目指しています。
